過去のブログと統合し新たにキャノンデールのバイクツーリング日記として立ち上げました。
アドレスはhttp://motorcycle-cannondale.blogspot.jp/です。
今後とも宜しくお願いします。
SYM RV125i ツーリング日記
台湾製ビッグスクーターでのんびりツーリング 2012年1月から大阪単身赴任中
2012年7月28日土曜日
2012年7月21日土曜日
大阪転勤後初のツーリング。福知山へ謎のB級グルメ「ゴムそば」を食べに
先週陸送で届いた愛車で初めて大阪でツーリング。
駐車場近くの大阪天満宮で門の外から交通安全祈願。
さあ、出発!
大阪駅から十三バイパスを抜けると初めて福知山の文字が。
国道176号は片側一車線。
豊中を過ぎてから渋滞が続きます。
本当は池田から173号線を北上するつもりでしたが、つい標識の福知山という表示に従って進んでしまい、気がついたら西宮名塩。
福知山への正規ルートではありますが、近道でツーリング向けの173号線を走ろうと思っていた私には誤算。
まあ、これも旅の楽しみと思ってそのまま176号を走ります。
三田市、篠山市、丹波市とのんびりした郊外の道を快走。
途中にわか雨に降られましたが、すぐに晴れてバイクもウェアもたちまち乾きます。
プランニングより20キロほど遠回り、渋滞にも巻き込まれて1時間以上余分にかかってしまいましたが、ようやく福知山市内へ。
鳥取という道路標示にちょっとびっくり。
福知山駅に到着。
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まずは目的のゴムそばを食べに一軒目のダンボへ。
素敵な奥さんが焼くゴムそば。
福知山のご当地めし、ちょっと麺が固めの焼きそばです。
撮影・掲載許可済み |
こちらも素敵な奥さんが切り盛り。
撮影・掲載許可済み |
お二人の勧めで向かったのは洋菓子のチロリア。
ネット通販で火がついたバウムクーヘンの店。
小さなサイズがあると聞いて店主に声を掛けると「試食でどうぞ」と一個渡してくれました。
福知山城へ。
再建された天守閣。
天守閣から眺める福知山市内。
鎧を着た人がいてびっくり。
このお城では甲冑を着れるサービスがあるんですね。
本来来るはずだった国道9号、県道59号から国道173号とルートを辿ります。
気持ちのいい山間の道。
沿道にある大原神社。
見事な茅葺きの社殿は852年建立。
安産の神様として霊験あらたかだとか。
ちょうど元部下がおめでたなので安産祈願。
かつてお産に使われたという産屋。
産屋の中には見事な絵が。
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更に走ると京都府で唯一の鍾乳洞である質志(しずし)鍾乳洞があります。
ここはプランニング通りに立ち寄りました。
入口を入るとひんやり。
昭和2年に発見されたという鍾乳洞は、一気に25メートル下降する階段を降りて行きます。
涼しいだけでなくスリリングでも涼味満点。
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ここからは173号線をひたすら南下します。
通称綾部街道。
新緑の山々に囲まれたフラットな道はバイクツーリングにうってつけの道。
池田 能勢という大阪の地名が現れました。
ここからは能勢街道と名前が変わります。
173号線のハイライト、天王峠へ登り始めます。
大きなカーブを描いて登っていくので大阪府と兵庫県を行ったり来たり。
天王峠の急な上り坂。
見下ろせば登ってきた道が見えます。
かなりの高低差。
再び兵庫県へ。
峠を超えて大阪府に入ったあとも素晴らしい山々を眺めながら一気に天上から下降するような気持ちいいワインディングの連続。
写真に撮れなかったのが残念です。
天王峠から降りてきたところにもまだ素晴らしいスポットがあります。
一庫ダム。
この絶景。
まだこれからこんなに一気に降りるかと思うと興奮します。
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池田市内で少し渋滞しましたが、梅田まで無事戻って来ました。
駐車場に戻ったのは19時前。
本日の走行距離は237.7キロでした。
心地良い疲れ。
また次のツーリングプランを考えるのが楽しみです。
再び兵庫県へ。
峠を超えて大阪府に入ったあとも素晴らしい山々を眺めながら一気に天上から下降するような気持ちいいワインディングの連続。
写真に撮れなかったのが残念です。
天王峠から降りてきたところにもまだ素晴らしいスポットがあります。
一庫ダム。
この絶景。
まだこれからこんなに一気に降りるかと思うと興奮します。
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池田市内で少し渋滞しましたが、梅田まで無事戻って来ました。
駐車場に戻ったのは19時前。
本日の走行距離は237.7キロでした。
心地良い疲れ。
また次のツーリングプランを考えるのが楽しみです。
ラベル:
ツーリング
場所:
日本, 京都府福知山市内記13
2012年7月14日土曜日
ようやく駐車場を確保し千葉からバイクを大阪に陸送。梅雨明けが楽しみ
先週留守宅の千葉からバイクを大阪に陸送する手配をしました。
水曜日に千葉で引き取り、今朝大阪の自宅に配送されてきました。
輸送価格比較サイトバイク比較ドッドコムで検索し、更に個別に料金交渉してライドックという業者に決定しました。
千葉から大阪までドア・トゥ・ドアで18,000円。
さっそく契約駐車場へ移動。
南森町界隈では貴重なバイク駐車場です。
屋根付きですが、風雨が吹き込むのでカバーをかけました。
完璧。
梅雨が明けたらあちこち走り回って大阪以外の関西のご当地B級グルメを食べ歩こう、と今から楽しみです。
2012年6月30日土曜日
NC700Xの試乗でホンダドリーム尼崎店へ
せっかく取った大型二輪免許。
やっぱり乗ってみたいと思いあれこれと物色中。
目下最右翼のホンダNC700Xの試乗にホンダドリーム尼崎を訪れました。
私が乗ってみたかった3車種が全て揃い、しかも自宅から電車で行きやすかったのが尼崎でした。
親切なスタッフの案内で手続きを済ませていざ試乗。
まずはオン&オフがコンセプトのCRF250L。
水冷・4ストローク・DOHC・250cc単気筒。
フレームはスチール製ツインチューブタイプを採用し、フロントサスペンションにはクッションストローク250mmの倒立タイプを、リアにはアクスルトラベル240mmのプロリンクサスペンション。
すっきりとしたスタイルは街乗りでも映えそう。
一周3キロの市街地コースを走りました。
渋滞もあったので十分に回しきれていませんが、キビキビとした動作は心地よかったです。
ただしやっぱり250CCではパワー不足は否めません。
高速ロングツーリングを考えるとちょっとしんどいかな。
次に試乗したのは本命のNC700X。「ニューミッドコンセプト」シリーズとしてホンダが開発した3モデルの1台で新設計の水冷・4ストローク・OHC・直列2気筒700ccエンジンを搭載。
エコ時代にふさわしいバイクです。
従来の燃料タンクの位置にはフルフェイスヘルメットも入る容量21Lのラゲッジスペース。
フローティングマウントのフル液晶タイプコンビネーションメーターはメカ好き男子の心をくすぐるアイテムです。
走りだして驚きました!
ほとんど音が聞こえないほど静かなのです。
従来の燃料タンクの位置にはフルフェイスヘルメットも入る容量21Lのラゲッジスペース。
フローティングマウントのフル液晶タイプコンビネーションメーターはメカ好き男子の心をくすぐるアイテムです。
走りだして驚きました!
ほとんど音が聞こえないほど静かなのです。
騒音も環境問題ですからこれはいい事ですね。
700CC2気筒というミディアムサイズですが、低回転域から豊かでフラットなトルクを発揮する新設計エンジンは最大トルクが61N/4,750rpmとなっていて加速もスムーズです。
700CC2気筒というミディアムサイズですが、低回転域から豊かでフラットなトルクを発揮する新設計エンジンは最大トルクが61N/4,750rpmとなっていて加速もスムーズです。
シフトはスコンスコンと入ってアクセルワークとの相性もバッチリ。
踏切や渋滞する交差点も難なく走れました。
取り回しもよく左折もピタリと決まります。
これといった特徴はありませんが、その素直なまでの癖の無さはオジサンライダーには向いているかも。
かつて人気を誇った4輪と同じ名前です。
こちらはエンジンとシャーシはN700Xと共通ながらコンセプトは異なります。
大径17インチの高圧ダイキャスト製の前・後アルミホイールを採用。
既にここからして一般的なスクーターとは明らかに違う設計。
簡単な操作で変速が可能なデュアル・クラッチ・トランスミッションを装備し、ATモードとMTモードが選択できます。
車重は238キロとそれなりなので、やはりNC700Xと比べるとかなり滑り出しは重さを感じます。
既にここからして一般的なスクーターとは明らかに違う設計。
簡単な操作で変速が可能なデュアル・クラッチ・トランスミッションを装備し、ATモードとMTモードが選択できます。
興味のあったデュアル・クラッチ・トランスミッションはいわゆるスクータのATとは全く異なる乗り味。
むしろマニュアルのそれに近い感覚です。
電子的にアクセルワークやブレーキ、速度などを判断してシフトアップ、シフトダウンします。
なんだか不思議な感じ。
さらに「MTモード」にすればシフトスイッチで任意に変速できるので、更に乗り味はマニュアルに近くなります。
3台乗り比べてみましたが、やはりNC700Xが一番気に入りました。
デュアル・クラッチ・トランスミッションモデルがつい先日発売となりましたので、それも選択肢の一つ。
ABSモデルで666,000円、デュアル・クラッチ・トランスミッションモデルで717,000円というのは250CCのビッグスクーターフォルツァ Z ABSの720,000円よりも安い驚きの低価格。
もちろんおいそれと買えるものではありませんが、男子の物欲を刺激されてしまいました。
もちろんおいそれと買えるものではありませんが、男子の物欲を刺激されてしまいました。
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